MB13が摂取したもの

読んだもの、見たもの、食べたものなど、外から取り入れたもの全般についての感想を書いておくチラシの裏

 海辺のポーリーヌ エリック・ロメール


ヴァカンスの終わりごろ、美人な従姉(マリオン)と一緒に海辺の別荘へやってきたポーリーヌ。そこでマリオンの友人ピエールと、民俗学者のアンリ、地元の少年シルヴァンと出会う。これにキャンディー売りの女を加えた六人で、なにやらわけのわからない関係に陥り、最終的には思いがけない結末に至る。人の価値観を認めるのって難しいよね、という話。

よくわからなかったけど、なんか良かった。なんだろう。ストーリーとかもう何か言ってるようで何も言ってないような、そういう感じなのですが。まぁポーリーヌ可愛かったし。フランス映画っぽいけれどもあんまり「気取ってんじゃねーぞ!」って言いたくなるような感じでもなかったしね。