子規句集
- 作者: 正岡子規,高浜虚子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1993/04
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
正岡子規(1867 - 1902)は35年という短い生涯の間に多彩な文学活動を行ったが,その文学は俳句にはじまり,最後まで片時も俳句から離れることはなかった。『ホトトギス』を主宰,蕪村を再発見した近代俳句の先駆者子規の秀句2306句を選び,その俳句世界をあますところなくつたえる。改版にあたり,新たに初句索引を付す。(解説=坪内捻典)
ここのところ授業で俳句ばかり読まされていたわけだだけど、今回はようやく子規。前に興味があってこの本をペラペラとめくってみたことはあったけど、殆ど覚えてなかったわ。というか、急いで一日で読んだので、特別印象に残った句以外は悉く覚えていないという状態。
個人的には一茶とか芭蕉よりは子規の方があってるんじゃないかと思った。